施術の中のオナラは切実です
顔から火が出るほど恥ずかしい
ふざけているようで、意外と切実な問題です。
施術中、思わずオナラが出てしまった。しかも結構な音量で。
男女差・年齢・性格もあるでしょうが、人によっては「恥ずかしさ」「申し訳なさ」で、頭が真っ白になる方もいるでしょう。下手をすると、今後の来院すら見合わせてしまうケースもあり、馬鹿にできません。
実際にオナラをされてしまった施術家の方は、何を思っているのでしょうか。読んでいただければ、もし施術中にオナラをしてしまった時の救いになるかもしれません。
正解の見えないリカバリー
施術中にオナラが出ることは、よくあります。特にマッサージ的な施術の場合、直接お尻周りや腰・お腹辺りを触られる場合は、多いかもしれません。
「施術によってお尻の筋肉(あるいは腸が)が緩んだからですよ」といった説明が成り立つケースもあります。しかし、これは施術の内容にもよりますし、一概に全てが施術の影響とは言えません。
オナラが出てしまった場合の対応に正解はありません。残念ながら、いつも迷ってしまいます。
何事も無かったように施術を続ける。
お喋りの声を大きくして、ごまかす。
謝られた場合は「気にしないでください」など最小限に言葉をかける。
こんなところでしょうか?いずれにしろ、これで大丈夫!と思えたことはありません。
所詮は生理現象です
では、オナラをされた時の施術家は何を考えているか?
「こんなことで、大事な目的を不意にしないで欲しい」
色々な思いがあるでしょうが、概ねはこうだと思います。
オナラは生理現象です。出る時は出ますし、我慢できない場合もあります。臭うかもしれないし、臭わないかもしれませんが、誰にでも起こり得ることです。
誰でも起きる一時的な生理現象「ごとき」によって、その方がせっかくお悩みを抱えて施術家を頼っていただき、お時間をかけてカウンセリングや検査をして原因を究明し、何とか改善しようと共にがんばっていく。
そんな大事な行程を、たった一度のオナラ「ごとき」で終わらせてしまうのは、あまりにももったいないです。
もちろん売上もあります。でも、それ以上に施術家は治したい。技術不足によって治せないのは仕方ないですが、オナラによって治せなくなるのは悲しすぎます。
もし施術中にオナラが出てしまった時。ちょっと恥ずかしいかもしれない、施術家の気遣いがかえって申し訳ないと感じるかもしれませんが、しょせん「小事」です。「大事」を見失わないようにしましょう。覚えておいてくださいね。
予約制になります
営業時間:9:00〜19:00
水曜・土曜:9:00~13:00
休業日:日曜・祝日
〒143-0023
東京都大田区山王3丁目23-4
大森駅西口から徒歩8分
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
平日9:00~19:00
水曜・土曜9:00~13:00
日曜・祝日(祝日は不定期診療あり)