「首の痛みに対して施術を受けても、、また戻ってしまう」
「検査では異常が無いのに、ずっと首や肩が痛い」
「その場しのぎではなく、根本から良くしたい」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
当院では、首の痛みや不調を単に”身体の一部の問題”としてではなく、
身体(Biological)
心(Psychological)
生活環境(Social)
の3つの視点から総合的に捉える「BPSモデル」に基づいて施術を行っています。
人の痛みや不調は、筋肉や関節だけでなく、不安・ストレス・姿勢習慣・仕事環境など、様々な要因が重なり合って生まれます。
そのため、首の痛みや不調を根本的に改善していくためには、「どこが悪いか」ではなく「なぜそうなったのか」を見極めることが重要です。
このページでは、当院が大切にしている「BPSモデルの考え方」について、分かりやすくお伝ええします。
筋肉・関節・神経といった、身体的な構造や機能の問題…皆さんが一般的に「ここが問題だ」と思っている部分です。
例を挙げると…
長時間のデスクワーク、ねこぜ、スマホの使い過ぎなどが重なることで、首や背中の支持筋に過度な負担がかかり、血流や神経伝達が滞ります。
当院では、こうした身体的なアンバランスを整え、支持筋のスパズム(過緊張)を改善することで、本来の「動きやすさ」を取り戻す施術を行っています。
痛みは「脳」が感じています。
そのため、ストレス・不安・緊張などの心理的な要因が強く関係します。
「また痛くなるかも」
「仕事で無理をしてしまう」
こうした思考や感情が、脳の防御反応を高め、筋肉や神経の働きを乱すことがあります。
当院では、施術中の安心感や説明を大切にし、「自分の身体は良くなっていく」という感覚を取り戻すサポートをしています。また、呼吸法やVR機器を導入し、脳に「今は安全だよ」と思い出させるアプローチも行います。
脳の中の「赤信号」を「青信号」に戻してあげる作業とイメージして下さい。
生活環境や人間関係、仕事の姿勢やリズムなど、日常の中の”背景”も痛みの原因になります。
例えば、座り仕事の多さ、睡眠の質、家事・育児による負担、そして「休めない」などの社会的な圧力。
プレッシャー、孤独感、依存など。
これらが重なると、身体が回復するチャンスを失い、慢性的な痛みが続いてしまいます。
当院では施術だけでなく、生活リズム・環境の見直しや、周囲の人への声のかけ方のマニュアル提供など、社会的な側面も視野にいれた「痛みを繰り返さない状態」を目指しています。
まずはあなたの症状を詳しくお聞かせください。
あなたに最適な改善プランをご提案します。
〒143-0023
東京都大田区山王3丁目23-4
大森駅西口から徒歩8分
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