僕が「頸椎に触らない首専門施術家」として、日々、首の痛みや不調を抱える方々と、どう向き合っているのか…ここでは、その気持ちを少しだけお話させていただきます。
当院に来院される方の多くは、
・首の痛みや違和感が長引いている
・日常生活に支障が出て、ストレスや不安を抱えている
・病院や他の治療院では良くならず、どうすればいいのか分からない
そんな状態で、「最後の頼み」として来られる方も少なくありません。
だからこそ僕は、技術や施術法と同じくらい、「どんな人間が施術を行うのか」を大切にしています。
「この人になら、自分の体を任せてもいいかもしれない」
そう思ってもらえるかどうかが、治療以前の出発点だと考えているからです。
皆さんの首の不調と本気で向き合う、
私、「竹井大介」という人間について、ここで少し知っていただけたらと思います。
さくら整骨院 院長
竹井 大介
(柔道整復師・AKSテレ療法士)
はじめまして。
大田区・大森で「首の不調」に特化した施術を行っている、さくら整骨院の竹井大介です。
スマホやデスクワークが日常となった今、首の痛みや違和感に悩む方は年々増えています。
にもかかわらず、「首専門」を掲げる治療院は非常に少ないのが現状です。
その理由のひとつに、「頸椎に触ることのリスク」があると、私は考えています。
頸椎は脳や神経と直結するデリケートな場所。
むやみに触ることで、かえって悪化するケースもあるからです。
実際、整形外科の医師から「首には触らせるな」と言われたクライアントさんもいます。
だから私は、明確にこう言います。
当院では頸椎に触れません。
必要が無いからです。
原因は「頸椎」ではなく、その背景にある
画像でヘルニアや変形が見つかっても、それが痛みの原因とは限りません。
当院では、痛みを生む”メカニズム”そのものにアプローチしています。
姿勢、環境、脳の誤認識―
そうした「見えない要素」を整えることで、無理のない根本改善を目指せます。
実績と信頼
現在、来院される方の93%が首の悩みをお持ちです。
・30%が難病指定の診断を受けた方
・70%が他院で改善しなかった方
・95%が長期間悩まれている方
単なる首痛や肩こりにとどまらず、
ヘルニア、手のしびれ、頭痛、自律神経の乱れ、精神的な不調などにも対応しています。
現役の外科医師の方も通院されており、理論・施術ともに納得を得ています。
大切にしていること
・丁寧なカウンセリングと評価
・初回での見通し提示
・無理な刺激や押し売りは一切なし
施術は「その場しのぎ」ではなく
原因から整え、自然に回復を促す考え方を軸にしています。
こんな方に向いています
・一時的ではなく、しっかり改善したい方
・時間をかけてでも、根本から変えたい方
・良くなるために前向きに取り組める方
首の不調は、放っておいても自然に消えるものではありません。
これまで改善しなかった方ほど、一度違う角度から見直すことが必要です。
もし「ここなら何か違うかもしれない」と感じていただけたら、どうぞLINEでご相談ください。
あなたのお悩みに、本気で向き合います。
書籍「リモートワークがあなたの首を壊す」
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書籍「子供の首が危ない」
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Amazonにて爆売れ中のネックピローを監修・セルフケア開発担当
・健康雑誌「寿」に、頭寒足熱についての記事を寄稿
・「歩く目的」2011年7月号に当院の記事が掲載
・2000年代より勉強会講師として全国100回以上のセミナー開催(東京・大阪・名古屋・福岡・広島・仙台・札幌)
さくら整骨院 院長
頸椎に触らない首専門整体師
柔道整復師
AKSテレ療法士(認定セラピスト)
カイロプラクター
NMTA認定プロレス式トレーニングインストラクター
治療院経営塾「加藤会」正会員
AKSテレ療法協会 会員
1974年12月、東京都練馬区生まれ。5歳の時に埼玉県朝霞市に転居。
子供時代は、いじめられやすい性格だったこともあり、文章や漫画を描く時間が心の拠り所でした。
運動との出会いは中学からのテニス部。高校では筋トレに目覚め、身体を動かす楽しさを実感し始めました。
大学時代はバンドに熱中する一方で、「人の身体と向き合う仕事」に興味を持ち、4年生の時に並行して整体学校にも通うことを決意。
ここから「施術家としての道」が始まりました。
現在は、2児の父として子育てにも奮闘しつつ、ライター・小説家としての一面も。
施術家としての学びと発信を続けながら「首に悩む人にとって最後の砦の様な施術院」を目指しています。
首改善や姿勢に関する知識、思いなどをほぼ毎日更新しています!
さくら整骨院を、僕(竹井大介)という人物を理解していただくために、5つのエピソードを用意しました。少し長いですが、良かったら読んでみてください。
30代の30代の頃、マーケティングを学ぶために、ある整骨院グループで働いていた時期がありました。
その整骨院は地域で評判の人気院で、毎日多くのお客さんが訪れ、ベッドは8台、スタッフもフル稼働。
僕はその中で”マッサージもどき”を10分ほど提供する流れの中、外傷対応もできる唯一のスタッフとして、特殊な立ち位置にいました。
ある日、ふと自分の担当人数を数えてみたら「48人」だったんです。
けれど…それだけの方を施術して、僕は満足だったか?
答えは、ノーです。
「こんなの、こなしているだけだ。施術じゃない。」
そう強く感じてしまいました。
もちろん、喜んでくださる方も大勢いました。
でも自分の中では、それが「粗末なものを、粗末なまま出している」ように感じてしまって、どうしても納得できなかった。
結局、僕がそのグループに長く留まることはありませんでした。
そして決めたんです。
「痛みや症状に向き合い、ちゃんと治すことから逃げない施術をしよう」と。
この経験が、僕の根っこにある信念を育てた原点でした。
る日、息子の同級生のお父さんに言われたんです。
「整骨院って、保険を使う時に嘘つかなきゃいけないんですよね?」
…何も言い返せませんでした。
笑ってごまかすしか、できませんでした。
それが、今でも人生で一番情けなかった瞬間です。
長年、健康保険を使った施術をしてきました。
必要としてくださる方も多く、地域の方々に感謝されながら、ある意味で「安定した毎日」でした。
でも本当は、ずっと引っ掛かっていたんです。
「これは、本当に正しい施術なのか?」
保険を使うためには、どうしても色々なことが「曖昧に」なりがち。それでも「保険だからしょうがない」と、自分に言い訳をしていました。
そんな中、あの言葉が突き刺さったんです。
痛いところを突かれたのではなく、「ごまかしている自分」に対して刺さった。
僕は、逃げるのをやめました。
そこから保険治療を捨て、ゼロから勉強し直しました。
若い先生たちと一緒に学び直し、教材を読み込み、練習会に通い、仲間と汗をかきながら腕を磨き直しました。
今なら胸を張って言えます。
「僕は噓なんか、つきませんよ」って。
あの時、あの言葉をかけてくれた同級生のお父さんには、今も感謝しています。
あの瞬間が無ければ、今の僕はいなかったと思います。
あの時期、誰もが不安と不振を抱えていました。
僕の整骨院も例外ではなく、来院数は減り、経営も決して楽ではありませんでした。
でも、そんな中でも来てくれた方々の多くが、ある共通した悩みを抱えていたんです。
「ずっと下を向いているせいか、首が痛くて辛い」
「頭痛が増えた。首が重い」
「手のしびれや目まいが気になってきた」
リモートワークの普及。
外出を控える生活。
スマホ、タブレットの使用時間の急増。
こうした生活習慣の変化が、首周りの不調を一気に増加させたのは明らかでした。
実は僕自身、それより前から「僕の首へのアプローチは、他の部位よりも改善率が高い」と感じていました。腰痛や坐骨神経痛よりも、ストレートネックやスマホ首の方が明らかに反応が良い。施術をしていても結果が出やすく、何より手応えがあったんです。
「なんか、首の施術の方が得意かもな…」
そんな漠然とした感覚が、コロナ禍で一気に確信へと変わっていきました。
僕は今、
「首の不調を本気で良くすることが、自分の仕事だ」
そう断言できます。
だから「首専門」と名乗るようになりました。
この時代に、首の悩みを抱える人がこれからも増えていくのは間違いありません。
でも、ちゃんと対応すれば、変われるんです。
僕はそのための技術と理論、そして何よりも志を持っています。
首の不調を、あなたの人生から消していく―その仕事を、僕は一生かけて続けていきます。
強い目まいに悩まされ、首を動かすのも辛い。
仕事も休まざるを得ず、時給制のために収入も絶たれてしまう―。
そんな状況で、あるクライアントさんが当院を訪ねてこられました。
初回の施術で、目まいの症状はほとんど消えました。
正直、僕自身も「ここまで変化が出るとは」と思うほどでした。
でも、それだけではありません。
再発を防ぐためには、継続的な調整が必要です。
ただ、その方は施術中に何度も「経済的に厳しくて…」とおっしゃっていた。
内心、「次の来院は難しいかもしれないな」と思っていました。
しかし、その方は再び来てくれました。
そして、お会計の時。
くしゃっと折れた、一枚の一万円札を差し出してくれたんです。
言葉は無くても分かりました。
「本当に助けられた」と思って下さったこと。
迷った末に、それでも来て下さったこと。
一万円という金額が、その方にとってどれほど重かったか。
その一枚に込められた気持ちは、今でも僕の手の中でくっきりと残っています。
施術とは手技のことだけではありません。
技術でも理論でもなく、「どれだけ誠実に向きあえるか」だと思っています。
僕はあの日の一万円を、きっと一生忘れないでしょう。
ある日、こんな方が来院されました。
「床屋で”首ならさくら整骨院がいい”って聞いたんです」
詳しく伺うと、
元々、当院で首の不調を改善された方が、その床屋さんで熱弁して下さったそうです。それを聞いた床屋さんが、別の方に当院をすすめて下さった―。
僕は直接、その方たちに何もしていません。
でも「良かった」という体験が連鎖して広がっていったんです。
そんな紹介の連鎖が、今では本当に多くなりました。
来院される方は、大森(大田区・品川区)だけに留まりません。
東京23区内はもちろん、神奈川・埼玉・千葉などからも、わざわざ通って下さる方が増えています。
口コミは「お願いして広めてもらうもの」ではありません。
本当に「良かった」と思って下さった方が、自然に人に伝えたくなる。
僕はそのことを、現場で何度も体感してきました。
当院の評価は、僕が作ったものではありません。
悩んで苦しんで、ここに来て下さった皆さんが、「本当に変われた」という実感を積み重ねてきた結果だと思っています。
首の痛み・不調に悩んでいる方は、まだまだ沢山います。
だからこそ、僕はこれからも、一人一人の「変われた」を丁寧に積み重ねていきます。
それが僕の仕事であり、役割です。
施術のこと以外にも、ちょっとだけお話させてください。
家族4人で暮らしています
東京都練馬区に生まれ、5歳の時に埼玉県へ。
その後、何度か引っ越しを繰り返し、縁あって大森で出会った妻と2005年に結婚しました。
2009年に長男、2014年に次男が誕生し、今は家族4人で暮らしています。
長男は小学校3年生から野球一筋。毎日、泥だらけでボールを追っています。
次男はカードゲーム「デュエルマスターズ」の大会で、大人を相手に優勝してしまうほどの実力派。
子供たちの成長が、何よりのモチベーションとなっています。
DJとしても活動していました
10代の頃からライヴハウスに出入りし、学生時代は自らもバンド活動。
社会人になってからも、音楽雑誌の副業ライターやロックDJとしても活動してきました(2024年まで現役)。
現在はDJ活動にひと区切りつけ、ロックをテーマにした小説を執筆。目標はプロ作家としてデビューすること。
50歳を過ぎても、「何かを表現したい」という気持ちは全く衰えていません。身体も言葉も音楽も。全部ひっくるめて、自分自身です。
東京新聞に載りました
かつて「高円寺のゴッドマザー」と呼ばれた写真家・松下弘子さん。60歳を過ぎてからライヴハウスに通い、パンク・ロックの現場を撮り続けた伝説の女性です。
僕は彼女の残した写真を編み直し、
写真集「レジェンド」「RE:BIRTH」の2冊をプロデュースしました。
制作の過程や彼女との出会いについては、2025年3月26日の東京新聞にも掲載されました。
音楽や人との関わりの中でも、「誰かの想いを形にする」ということが、今の仕事にも深く繋がっていると感じています。
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